ナビゲーション機器メーカー TomTom、『Google Maps』との連携実現

12月 7th, 2007

オランダのナビゲーション機器メーカー TomTom は5日、Google と提携したことを発表した。この提携により TomTom 製品のユーザーは、インターネットから GPS ナビゲーション機器に直接地図をダウンロードできるようになる。

TomTom は今回の提携について、2つのサービスの長所を「シームレス」に統合するものだと説明している。2つのサービスとは『Google Maps』がホテルや店舗など商業施設の場所を案内し、そして TomTom 製品が運転者に行き先を指示することだ。

この統合により、ユーザーは自分のコンピュータで Google Maps を利用して目的施設の住所を検索し、パソコンに接続した TomTom の携帯ナビゲーション製品にクリック1つで転送できるようになる。TomTom 製品は目的施設の情報を読み込み、レストランに向ったり買い物に出かける際のルートを順次指示するという。

ユーザーは Google Maps で検索した後、画面右上部の「送信」リンクをクリックし、ポップアップ画面から「GPS」を選択するだけで済む。

ユーザーがナビゲーション機器をパソコンに接続すると、『TomTom Home』ソフトウェアが自動的に立ち上がる。同アプリケーションはユーザーに住所が正しいか確認するよう促し、その後ナビゲーション機器へ住所をダウンロードする仕組みという。

TomTom 製品の一部は、すでに商業施設の位置情報サービス『Points of Interest』に対応済みだが、最新の地図データを購入しなければ情報が古くなるとして、ユーザーから不満の声が上がっていた。また、ユーザーが車で出かける際に、その都度目的地の正確な情報を入力できるようにすることで、ナビゲーション製品のパーソナライズ化という目標を、Google との連携がさらに促進してくれるものと TomTom は期待している。

“宝石”オブジェ 街に光 金工大生制作 金沢・広坂の店頭で展示

12月 5th, 2007

 金沢工業大(野々市町)の学生の手による明かりを使ったオブジェが、金沢市広坂の事務用品店「大気堂」のショーウインドーで展示されている。一月二十五日まで。

 オブジェは建築都市デザイン学科の二年生十五人が制作。アクリル板を張り合わせた大小さまざまの多角球を宝石に見立て、高さ二メートルほどにつなぎ合わせた。夜間はライトで照らされ、きらきら輝く。宝石の表面には人と人が手をつないだ写真を張り、「コミュニケーションの原点は人と人が交わること」との思いから、作品は「TIES(結ぶ)」と名付けた。

 学生と店舗がショーウインドーの活用方法をともに考え、連携して商店街の活性化を目指そうと、一日から試験的に設置。同大の学生たちは十月にも広坂商店街と協力して通りを光のオブジェで飾るイベント「月見光路」に取り組んでいる。

 大気堂店主で広坂振興会副理事の和田健嗣さん(50)は「最近は街に学生の姿が少なくなった。学生とともに知恵を絞り、若者の元気な声が再びあふれる商店街にしていきたい」と期待する。オブジェは来年一月十三日以降は、一年生グループの作品に入れ替わる予定。 




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